ボブ「さっきから雲の様子がアヤシイなぁ・・・コリャ一雨来るかもだね。」
ジョン「強風と豪雨にはくれぐれも注意だね。」
ボブ「こーゆー時はエアコン利かせてゆっくり(自)宅呑みだ。必要な用事等で無い限り、無理して出掛けたりすると危ないぞ。そこで今日のお酒の御紹介となるワケです。霧氷酒造株式会社さんから『軍艦島 熟成 芋』!! 長崎産の黄金千貫を使用、黒麹で丁寧に醸した後常圧蒸留してます。黒麹の持つ独特の深いコク、蒸し芋のような甘味を感じられるんだって!当店販売価格税抜900円(税込972円)、お手頃だ! 」
ジョン「いい名前だね。軍艦島って正式な名前は『端島』って言うんだけど、 高層アパートが林立したその外観が軍艦「土佐」に似ていることから軍艦島って呼び名が付いたんだ。 かつては海底炭鉱の町として、日本の産業革命を支え、 平成27年遂に世界文化遺産に登録されたんだよ! 」
ボブ「流石だね!キミが実はな廃墟好きな事も鑑みての今回のチョイス、ご満足いただけたかな?」
ジョン「あざーッッス!!」
ボブ「どーいたしまして!所謂『廃墟』って以前から廃墟探訪する方々はいらっしゃったけど、最近ではドライブや旅行がてらに有名な廃墟を遠くから撮影したりする人も増えてるらしいね。ジョンは『廃墟』のどんな点に魅力感じるの?」
ジョン「今は無人、けれどかつては確かに其処に人々の営みが有った事を感じさせるトコロかな?月並みかもだけど。ボク実はまだ本当の『軍艦島』見たこと無いケドね。いつかは見たいなぁ・・・。」
ボブ「今調べてみたら上陸解禁されててツアーもやってるみたい。今年か来年辺り行ってみるか!」
ジョン「イイねぇ!Niceだ!!」
ボブ「差し当たって今はこの『軍艦島』で乾杯だ(実は個人的に1本手に入れてる)!遠く長崎の地に、そして遥か過去に想いを馳せて、カンパ~イ!!っと行った所でお別れの時間となりました。それでは皆さん・・・」
ボブ&ジョン「See You Next Time!!」